チクリンチック2009
今回は、「竹炭を使った水質浄化」をテーマとした4回のワークショップと
2回の出前ワークショップ(竹細工や竹炭石鹸づくり)を開催いたしました。
(※本活動は「トヨタ環境活動助成プログラム」に採択されております。2008年度より2ヵ年 )

地域住民の方々、大阪府内の里山で活動する団体のみなさまなど
多くの方々にご参加いただきました。

参加者のみなさまにもご協力を頂きながら
「チクリンチック2009」を無事終了することが出来、
スタッフ一同、大変喜んでおります。

参加者のみなさま、ご講演いただいた先生方、会場を提供いただいた深北緑地の皆さま、竹炭を提供いただいた「千里竹の会」、竹材確保に竹林をご提供いただいた専応寺さまに
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございます。


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私たち、環境デザイン・エキスパーツ・ネットワークは、

一人でも多くの方に、
手に届く身近なところから地域のことを知り
自分達でできることから何かの取り組みを始めていただけるよう

・気付きとなるキッカケづくりと、
・多くの人と協力して大きな「うねり」が作り出せるようなネットワークづくり

をこれからも続けてまいります。

次年度の活動も本ブログでご報告いたします お楽しみに☆

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今日は、スタッフとして協力いただいた
大阪産業大学 工学部 建築・環境デザイン学科の学生さん、
卒業生の皆さんと打ち上げを行いました。

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「チクリンチック出前講座」など出展依頼等のお問い合わせは、
こちらより承ります。
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「チクリンチック」スタッフ募集中です。
私達と共に活動したいなどご興味のある方、
こちらより連絡をお願いします。
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※本年度の活動は、近日中に本ブログで確認いただけます。
 掲載が遅れており申し訳ありません。



ついに第1回ワークショップが始まりました。この日に参加いただいたのは合計21名です。(一般参加者もいれば、スタッフもいます。)

まずは、事務局から開会の挨拶後、このプロジェクトの趣旨を説明しました。

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その後は、大東市教育委員会の方に、歴史的な観点から川と生活の関係についてご講演いただきました。

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昔、大東市は海であったことや大和川の付け替えが大きく影響していること等詳しくお話いただきました。大東市を通る寝屋川と大阪湾との高低差は1m程度しかなく、たまに海水が逆流してくることにはみんな驚きました。

次は、現在の河川の状況を知るため、水質検査実験を行いました。

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これは化学薬品を使って川の汚れ具合を知るというものです。大阪産業大学の先生と学生たちに実験方法を教わりながら楽しい時間を過ごせました。

その後、当初は史跡を巡りながら川沿いを歩く予定でしたが、あいにくの大雨でやむなく断念。





野崎観音の見晴しを堪能するのみとなりました。みんなずぶ濡れになりなりながらもとの会場に戻ってきました。

しかし、こういうこともあろうかと、午前中に事務局が谷田川(上流)、谷田川(中流)、寝屋川で採取しておいた水を使って水質実験の続きを行いました。

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まずは谷田川上流。これは他の水と比べ透き通っていてにおいもありません。次に谷田川(中流)。少しにごりがあります。最後は寝屋川の水です。谷田川(中流)と比べ、にごりは変わりありませんが、実験結果は汚れがあるものとして示されました。

このような形でこの日のワークショップは終わりました。参加された方々からは、「歴史のことが良くわかった」や「実験を初めて行い、普段ではできない体験ができた」というご意見をいただきました。

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私どもNPO法人では竹林間伐材の利活用を目的とした「チクリンチックプロジェクト」を2006年度から実施しております。2008年度夏には、大阪府内もしくはその周辺でご活躍されている竹林保全団体の方々と一緒に竹の研究会(チク・ラボ)を開催し、互いの交流や知識・技術の向上を図ってきました。また、秋には「地域の竹を使った緑化」をテーマとした4回のワークショップを開催しました。
本年度におきましても、皆さまとともに竹をテーマとした活動を楽しく取り組んでいきたいと考え、9月から10月にかけて、地域の竹を使った水質浄化のワークショップを企画しました。
つきましては、下記日程において参加者を募集しておりますので、お仲間の方々とお誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。

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第1回 大東市内の水辺のなりたちを理解しながら、みんなで歩こう!
日時:2009年9月12日(土)
場所:野崎まいり公園
大東市の水辺のとくらしの関わりを学びなら川沿いを歩きます。

第2回 竹炭石鹸や簡易浄化キットをつくろう!
日時:2009年9月26日(土)
場所:深北緑地(管理事務所前集合)
石鹸づくりや水質浄化実験を通じて竹炭の効果を体験します。

第3回 みんなで竹を使った浄化装置をつくろう!
日時:2009年10月18日(日)
場所:深北緑地(管理事務所前集合)
みんなで浮島型の水質浄化装置をつくります。

第4回 浄化装置を水辺に浮かべよう!
日時:2009年10月31日(土)
場所:深北緑地(管理事務所前集合)
つくった水質浄化装置を設置した後、交流会を行います。

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参加費:無料(ただし交流会の食費は負担いただきます)
雨天の場合、中止もしくは延期することがあります。
募集定員は各回30名程度です。

◇ 参加申込方法
<FAXからのお申し込み>
下記の申し込み用紙に、必要事項をご記入の上、FAX番号 072-870-7857 NPO法人E.D.E.N.宛までお送りください。

<ホームページからのお申し込み>
下記のページにアクセスいただき、お問い合わせのページに氏名、住所、年齢、連絡先(電話番号、Eメール)、参加希望日をご記入の上、お申込みください。
(HPアドレス:http://www.npo-eden.jp/chikurin-tic/otoi.html

<Eメールでのお申し込み>
氏名、住所、年齢、連絡先(電話番号、Eメール)、参加希望日をご記入の上、下記メールアドレスへお申込みください。(メールアドレスは申込用紙に掲載しています)

ちらし・申込用紙はこちら

チクリンチック2009の3回事務局会議を行いました。

前半に専門家のもとに伺い、水質浄化の方法や水質検査の方法などを詳しく聞きました。

その後は、事務局の部屋に戻って詳細な内容を詰めました。
その結果、今年のワークショップの内容が、ついに決まりました。
詳細は後日に報告しますが、開催は9月~10月中に4回のワークショップを行うことを予定しています。

皆さん期待していてくださいね。




チクリンチック2009の第2回事務局会議を開催しました。

今年のテーマは「水質浄化」です。

この日は各回の日程を決定しました。また、それぞれの内容をどうするかを検討しました。

普通にワークショップをしようと思えば、つくった炭を川に投入するということになりますが、いい炭でないといけないことが先日の視察で判明しました。
また、竹炭をつくり、それを川に投入するということは川の近隣にも影響しますので、非常にデリケートな問題です。

そこで、川に竹炭を入れずに実験的に行う方法や、簡易の装置を作ることができないかを検討しました。




Posted by: kamba
平成21年度の総会を開催しました。

総会風景

日時:平成21年6月19日(金)午後6時30分~
場所:大阪産業大学13号館1階 13101教室

議案として以下の項目が挙げられ、軽微な修正はありましたが、概ね了承をいただけました。

第1号議案  平成20年度事業報告の件
第2号議案  平成20年度収支報告の件
第3号議案  平成21年度事業計画の件
第4号議案  平成21年度収支計画の件
第5号議案  役員選出の件
第6号議案  年度変更の件
第7号議案  会員資格の件
第8号議案  その他
第9号議案  議事録署名人選任の件


05/30: 現地視察

Posted by: kamba
今日は、大阪府交野市で竹炭による水質浄化に取り組んでいる団体のもとに視察に行きました。

この日は焼き上がった竹炭を取り出す日のようで、僕たちが、その団体のところに着いたとき、ちょうど炭窯を空けたところでした。

その団体は、竹炭から良質の竹酢液を取り出す方法や良質の竹炭をつくる方法などを熟知している団体で、水質浄化だけではなく、いろいろとご指導いただくことができました。

話をきいたところによると、僕たちの竹炭にはタールが付着していうようです。そのため、竹炭に水を入れるとそのタールがにじみ出し、水を黒くしているのではないかということがわかりました。もう少し焼く時間を長くして、タールの逃げ道をつくってやれば、僕たちがつくる炭でも水質浄化は可能ということです。

これで、僕たちの炭にも希望が持てました。あとは水質浄化の検証方法さえわかれば、ワークショップに取りかかることができます。

とても有意義な1日でした。


チクリンチック2009の第1回事務局会議を行いました。

今年のテーマは「水質浄化」です。

いろんなホームページで「竹炭を使った水質浄化」は報告されていますが、僕らにとっては初めての試みです。「どうすれば効果的に水質浄化ができるのか」、「僕らがつくる竹炭で水質浄化ができるのか」がわかりませんでした。

そこで、一度簡単な装置を作って試してみることにしました。

こんな感じでコーヒーフィルターに竹炭を詰めてみました。


その後、お茶を流し込み、その濃度がどうなるかを調べました。


すると、炭から黒い汁が。。。(右側が黒く濁っています)


やはり、素人の浅知恵では無理なようです。
一度、現地の視察や専門家に聞くなどしながら詳しく調べてみる必要があることがわかりました。


チクリンチック2008は「竹で街の緑を増やそう!」をテーマとして4回のワークショップに取り組んでいます。第4回は「花器を花で飾る」ことを内容として開催しました。


前回作った花器がずらっと並んでいます。この花器を使って花を植える講義を行いました。

花器

まずは講師の川西先生(大阪府花の文化園)からご講義いただきました。お正月も近いことから今回使ったのは、松と葉牡丹など和の植物と、シクラメンなどの外国の植物です。それぞれの植物の特徴や育て方などを詳しくお話いただきました。

講義1


次はいよいよ花器に松や花を植えていく実習です。まずは川西先生に植え替えの方法や注意点などを教えていただきました。

講義2


教えていただいた内容を沿って参加者の方も実践しました。まずは土に砕いた竹炭を混ぜて良質の土づくりを行いました。その後、作った土を用いて花を植える作業を進めていきます。土の取る分量や植え方など、非常に繊細な作業です。先生のご指導のもと進めていきました。

実践1

実践2


そしてご覧のとおり、綺麗な花器ができあがりました。参加された方々も非常に満足です。

完成


こうして4回にわたるワークショップが終了しました。今回つくった花器は竹でできているので、長持ちするものではありませんが、手作りということもあり、非常に愛着のある一品となりました。「もし、竹が腐ったり、割れたりしたらもう一度作り直せばいい」という声も参加者の方々から聞くことができました。

いずれ、この付近の軒先には、多くの竹の花器が並ぶようになれば、山と街が一体となり、環境向上に貢献できるのはないかと思います。



チクリンチック2008は「竹で街の緑を増やそう!」をテーマとして4回のワークショップに取り組んでいます。第3回は「竹で花器をつくる」ことを内容として開催しました。


まずは、集まった参加者に大東市の竹の現状をお伝えしました。

竹の現状説明


次に講師の山内さんによる講演会を行いました。竹で花器を作るにあたって、どんなデザインがよいのかなどをお話いただきました。

講師講演


次に竹の油抜きの説明です。前回も油抜きを行いましたが、今回新たな参加者もいらっしゃったので、家庭用ガスコンロで説明を行いました。
みんな真剣です。

油抜き説明


そして最後はみんなで花器作りです。まず、紙にデザイン画を書いて、そのデザイン画に基づいて花器をつくっていきます。参加された皆さん、器用に花器をつくりあげていきます。しかも黙々とつくりあげていきます。
花器ができたらお店の看板をつくる方もいらっしゃいました。

花器作り1

花器作り2

このような形で第3回のワークショップも終えました。