Posted by: inoue
2010年5月30日 社団法人 大東青年会議所 が主催する
「クリーンアップリバー大東」 に参加してきました。

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「クリーンアップリバー大東」とは
大東青年会議所主催のもと、川沿いの企業や自治会にも働きかけ地域の皆さんと川の清掃を行おうというものです。
川に入り清掃活動を行うことで、普段の生活では関わりのない川を肌で感じ、川の美化に対する考え方を持ち、地域への愛着を高めようと本年はじめて実施されました。
今回は、生駒山地(大東市竜間地区)から大東市中心部へと流れる「鍋田川」(なべたがわ)のを清掃を行いました。(実際に清掃活動を行ったのは平野部約1,800mです。)
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大東市を流れる川について ご説明
大阪府の東端に位置する大東市には寝屋川水系の川が幾つも流れています。
しかし、地域の地盤は低く、幾度も広い地域が浸水に見舞われるという水害が起こったことから、街を流れる寝屋川(ねやがわ)や恩智川(おんちがわ)など 多くの河川は高いコンクリートの堤防が両岸に築き上げられてしましました。
そのため、水害は起こらなくなりましたが、街を流れている川が見渡せる場所は橋などの上に限られてしまい、「川で遊ぶ」「川岸を歩く」といった川と生活のつながりが感じられない存在となっています。
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川へ入ります
川へは脚立で降ります。
奥に見えるのは、JR学研都市線(住道駅-野崎駅間) 多くの乗客はお友達とお話をしたり、携帯電話をさわったりしているようです。何度も手を振ってみましたが、気づいてくれたかな?

川掃除をしています
私たちの清掃場所の上流を清掃している参加者のみなさんです。一番手前は大きなゴミを(自転車)を見つけてきたようですね。
(今回の清掃は、堆積する土砂や雑草などは取り除かず、ごみの収集のみ行われました。)

ベットのマットレスを発見
青年会議所の方をはじめ率先して寸胴を着た参加者が深いところから大きなゴミを移動しています。
ベットのマットレスです。 水を含んでいて何と重いこと。。。

ごみを車に積んでいます
今回の清掃エリア全体で、4tトラックと2tトラック それぞれ1台づつのゴミが集められたようです。


清掃活動の後は、皆さんでお弁当を食べて、NPO法人大東夢づくりコミュニティさんによる「水質浄化実験」講座を受けました。
最後にみんなで記念撮影。


その他、活動の様子は 大東青年会議所(JCI)の活動ブログでも紹介されています。
ぜひご覧ください。
(活動日は5月30日です。リンクされているページの中ほどに紹介されています。)



Posted by: inoue
昨年秋、深北緑地ではじめて行われた音楽祭♪

好評のため  春にも開催するはこびとなりました。

深北音楽祭2010.春_表
深北音楽祭2010.春_裏
私たち 環境デザイン・エキスパーツ・ネットワークも
ほんの少しですが協力させていただいております。


イベントは5月15日(土)

ステージ等で出演者として参加したい方は
4月30日までに所定の応募用紙に記載の上、
大阪府営深北緑地 管理事務所へお申し込みください。

音楽祭2009の様子
(↑音楽祭2009(秋) の様子)

見どころ、参加できるところ、たくさんあります。
是非、ご家族連れで音楽祭にお越しください。

以下 ご案内です。
詳しくは、こちらをご覧ください。

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ふかきた音楽祭2010.春

出演者大募集中!応募〆切4/30(金)必着

応募用紙はこちら ongakusai.pdf

テーマは、「ふかきた来たら、元気でてきた!」

こんな音楽イベント、他ではない!?
緑の中で、音楽始めてみました、2回目ですけど何か?
よりどり緑のふかきた緑地!
生駒山へ響け、ふかきた音楽祭!

≪ふかきた音楽祭2009のようすはこちら≫
ふかきた来たら、元気でてきた!~音楽祭レポート1~
ふかきた来たら、元気でてきた!~音楽祭レポート2~
ふかきた来たら、元気でてきた!~音楽祭レポート3~


開 催:  5月15日(土)10:30~16:00
       ※雨天延期 5月29日(土)
参 加:  出演・入場無料
       だれでも参加できます
主 催:  ふかきた音楽祭実行委員会
共 催:  深北緑地パートナーズ
協 力:  大東楽器株式会社、有限会社永吉組
       NPO法人環境デザイン・エキスパーツ・ネットワーク
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Posted by: inoue
今回で2回目となる 大東ものしり度ご当地検定 「だいとう検定」が実施されました。 
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本法人は、実行委員会に参加しております。会議への参加、問題づくりの協力のほか、チラシや合格バッチのデザインも行っております。
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朝から多くの皆さんに受験いただきました。
検定会場の雰囲気
↑検定会場の雰囲気

ものしり度を試す検定ですから
少しマニアックな問題や難しい問題も入ってますよ!
さあ、、「大東の街に興味がある!」 「どんな問題なのか気になる!」 というみなさんは、次回に是非受験してみてくださいね。

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お試し問題
さあ、問題を解いてみましょう!! 正解は1つだけですよ。
(受験案内チラシより転載  答えは当記事の一番下に記載しております。) 

【1】JR住道駅にあるアイスクリーム屋は?
   1)サーティーワン
   2)ハーゲンダッツ
   3)ブルーシール
   4)551

【2】大東市の花は?
   1)薔薇
   2)菊
   3)朝顔
   4)鳳仙花

【3】平安時代の法令集「延喜式」に記されている大東市域でもっとも古い神社は?
   1)北条神社
   2)須波麻神社
   3)諸福天満宮
   4)大東神社
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「だいとう検定」は 地域に関係のある産学民の組織により構成された「だいとう検定実行委員会」により実施されております。

ご興味・ご関心のある方は
NPO法人大東夢づくりコミュニティにより運営されている
「だいとう検定」公式ホームページをご覧ください。

次年度以降も引き続き行われる予定です。ふるってご参加ください。

【だいとう検定実行委員会】
NPO法人大東夢づくりコミュニティ(運営事務局)
株式会社アステム
大阪産業大学
社会福祉法人大東市社会福祉協議会
NPO法人環境デザイン・エキスパーツ・ネットワーク
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「お試し問題のこたえ」

【1】JR住道駅にあるアイスクリーム屋は?
   1)サーティーワン

【2】大東市の花は?
   2)菊

【3】平安時代の法令集「延喜式」に記されている大東市域でもっとも古い神社は?
   2)須波麻神社


05/30: 現地視察

Posted by: kamba
今日は、大阪府交野市で竹炭による水質浄化に取り組んでいる団体のもとに視察に行きました。

この日は焼き上がった竹炭を取り出す日のようで、僕たちが、その団体のところに着いたとき、ちょうど炭窯を空けたところでした。

その団体は、竹炭から良質の竹酢液を取り出す方法や良質の竹炭をつくる方法などを熟知している団体で、水質浄化だけではなく、いろいろとご指導いただくことができました。

話をきいたところによると、僕たちの竹炭にはタールが付着していうようです。そのため、竹炭に水を入れるとそのタールがにじみ出し、水を黒くしているのではないかということがわかりました。もう少し焼く時間を長くして、タールの逃げ道をつくってやれば、僕たちがつくる炭でも水質浄化は可能ということです。

これで、僕たちの炭にも希望が持てました。あとは水質浄化の検証方法さえわかれば、ワークショップに取りかかることができます。

とても有意義な1日でした。


Posted by: kamba
僕らはだいとう検定の実行委員会に参加しています。
この委員会では、毎月1回程度開催され、だいとう検定の運営について議論しています。

ご当地検定で参加者を募るには、「受験の特典」が重要になってきます。
そこで、僕自身が考える「受験の特典」をまとめておきます。

他事例を調べてみるとご当地検定の特典で多いのは以下の5点でした。
1.合格証書、バッチの授与
2.施設の優待利用
3.講座、セミナーの受講料の割引
4.広報誌、メーリングリストによる情報提供
5.合格者のオフ会に招待

また、「かに検定」では受験後に参加者全員にかにが振舞われる特典があるようです。

では、だいとう検定ではどんな可能性があるのでしょうか。
市民活動団体の協力を得られれば、「講座、セミナーの受講料の割引」は考えられます。
新しい問題ができれば、合格者に「広報誌、メーリングリストによる情報提供」することも考えられます。
合格者のオフ会も考えられます。
その他、検定受験料と照らし合わせて、また、1級、2級と設けるのであればその階級ごとに特典を考えていきたいものです。

次回の会議までにもう少し案を練って提案してみたいと思います。


Posted by: kamba
 大東市を中心に活躍するNPO法人大東夢づくりコミュニティがご当地検定を行うようです。その名もだいとう検定。このだいとう検定を実施するため、実行委員会が組織され、僕らE.D.E.N.もその一員として参加させてもらうことになりました。
 そもそもご当地検定がどんな経緯で生まれ、どんな種類があり、現在どんな課題を抱えているのか。実行委員会に加えていただくにあたって、まず、そんなことが気になりました。そこで、調べてみるとご当地検定の先駆けとなったのは東京商工会議所が2004年に実施した「東京シティガイド検定」のようです。この検定は、都市・東京の成り立ちや生活、文化などを総合的に学び、海外や国内の観光客に都市の魅力などを紹介できる人材育成を目的として実施されました。その後、京都を初めとしていろんなご当地検定が行われていますが、これら検定の目的は大きく「人材育成を狙いとするもの 」「観光振興・地域のブランド化を狙いとするもの」「地域づくり・生涯学習等を狙いとするもの」の3つに分かれるようです。
 では、だいとう検定が目指すべきところはどこなのでしょう。おそらく、3つ目の「地域づくり・生涯学習等を狙いとするもの」なのかと思います。このことは、僕も関わりながら、学びながら見定めていきたいと思います。