新商品のつくり手にも「地元大東市」というこだわりがあります。このプロジェクトは、納豆の生産を「納豆庵こがね屋」が、竹の調達や新商品開発のしくみづくり、パッケージデザイン等を大阪産業大学建築・環境デザイン学科やNPO法人環境デザイン・エキスパーツ・ネットワークが担当し、互いに協力し合い商品開発を進めてきました。いずれも大東市内で活動する組織です。また、この商品をつくるにあたり、山崎木工さんをはじめ、多くの方々から応援していただきました。このプロジェクトは単に商品をつくるだけではなく、人の関係もつくり出していることがもうひとつの成果だと考えます。これからも大東市内を中心にこの輪を広げていく予定です。